「三池炭鉱宮原社宅の少年」にも出てきてましたが、子供の頃、オーム乳業のりんご牛乳が好きでよく飲んでました。
こんな昔からあったんですね。「三池炭鉱宮原社宅の少年」の時代は15円だったそうです。
オーム乳業のりんご牛乳とは、りんごジュースに牛乳を加えたようなジュース。
りんごジュースにミルクがプラスされているので、酸味がマイルドになって絶妙な味わいになってます。
ホントにリンゴジュースに牛乳を加えて作っているんだろうか?
家でいつでも飲めるわけはなく、風邪など病気の時に母親が買ってくれてました。
このりんごジュース、実は大牟田以外で見かけたことありません。全国でも大牟田のオーム乳業だけの商品だったのでしょうか?こんなに美味しいのに。
大牟田に帰ったとき、イオンに寄ったらこの「りんご牛乳」を売ってました。名前は「らくのうリンゴ」に変わってました。パッケージデザインはくまモンがあるものの、昔の面影あり。
もち、買って飲んでみたら、昔の味そのまま。美味い!
発売はオーム乳業ではなく、らくのうマザーズという会社から販売してました。オーム乳業は2012年に「りんご牛乳」の生産を中止したようです。
で更に調べてみると、オーム乳業時代の「りんご牛乳」は正式名称ではなく、正式名称は「オームりんご」だったことが判明。う~ん、ずっと「りんご牛乳」だと思ってました。
この味、他では味わったことがなく、オンリーワンだと思うのですが、どーなんでしょう。全国で売り出したら流行ると思うんだがなぁ。
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