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鳥山明のDr.SLUMPを読み直してみた

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鳥山明の漫画といえば、やっぱり、ドラゴンボールかな。今じゃ。

 

Dr.SLUMP

 

子供の頃、鳥山明といえば「Dr.SLUMP」だった。

 

「Dr.SLUMP」って、アラレちゃんとガッちゃんが出てくるギャグ漫画と言った方がわかりやすいのでしょうか?

 

最近は、車のCMにも出て来るので、アラレちゃんの漫画と言った方がピンとくるのかもしれない。

 

実は主人公は、則巻千兵衛なんだけども・・・確か。

 

子供の頃は、週刊少年ジャンプに連載されてまして、アニメ化にもなり、当時は一斉風靡して、アラレちゃんの「ん、ちゃ!」や「うっほほ~い」が流行りました。同級生でモノマネしてたヤツ、たくさんいた。

 

大流行したんだけども、子供の頃はお金がないので、漫画は買えず、アニメも全てを観れたわけではないので、思い出したように「Dr.SLUMP」を読み直してみたわけです。

 

それにしても、なんちゅう幼稚な漫画。困った時は、うんちでお笑いって感じ。ネタがないのか、頻繁に作者が出てくるし。子供の頃は、こういうのが面白かったんだけれども、大人になって読むと、なんともアホらしい。

 

とは言え、くだらない下ネタ漫画も読み出すと止まらない。

 

なんかアホらしさが、惹きつけるんですよね。

 

また絵が素晴らしい。日本の漫画とアメコミが上手く合わさったような絵のタッチ。子供の頃、鳥山明のこの絵を観たときは、これまでにないタッチの絵過ぎて感動した思い出がある。真似しようと思ったけど、オリジナルでこんな感じの絵は描けん。

 

つーことで、全巻、あっという間に読み終えた。

 

文庫版で読んだので、全部で9巻。長いこと連載しているようなイメージがあったんですけど、5年間しか連載してなかったんですね。

 

 

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