かなり皮肉った内容、百田尚樹著の「今こそ、韓国に謝ろう」。
日本が韓国に対して何をしたのか?興味がある人は、読むべき。
第1章「踏みにじられた朝鮮半島」の日本が朝鮮の教育やインフラ、農業や産業の発展に投資したこと、第2章「伝統文化の破壊」では朝鮮の驚くべき身分制度や恐るべし刑罰・民間療法の禁止、第3章「七奪の勘違い」など、現在の韓国では歴史的事実を捻じ曲げて教育している可能性が高いことがよくわかった。
朝鮮で行われていた凌遅刑は目を覆うほど残酷。伝統の民間療法は、マジか!?という感じ。トンスルという薬用酒はウゲ~って感じ。ホントにあったのだろうか・・・。
慰安婦問題の発端も酷い話。そもそもが日本の新聞紙、朝日新聞が広めたらしいんだけれども。最近、朝日新聞は慰安婦記事が捏造であったことを認めましたが、韓国がアメリカに慰安婦像を設置することに対して何か他人事のそうな素振り。ちょっと酷いね。
「今こそ、韓国に謝ろう」に書かれていることを、まだ100%信じているわけではないが、書かれていることは、筋は通っていると思う。
真実を知るために、今度は逆の立場から書かれている本も読んでみたい。
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