今やAIで食材の組み合わせを提供する時代となっているんですね。
その最先端テクノロジーのAIが提案したという、食材の組み合わせのお寿司をスシローで提供されるのだとか。
サタデープラスという番組で紹介してました。
スシローで提供されるAIが提案する食材のお寿司は、マグロと牛の組み合わせた寿司。
マグロと牛の組み合わせって、良い部分をお互いに消してしまうような気がするんですが、相性は抜群だそうな。
スシローのマグロと牛のお寿司は、「まぐろと牛塩のマリアージュ~アボガドにチーズとナッツを添えて~」。2週間、期間限定で提供されるようです。
マグロと牛塩だけだと牛塩が強くなるので、スシローの職人さんが、アボガドやらチーズも組み合わせたみたいですね。
それにしても1貫108円(税込み)とは安い!
この食材の未知の組み合わせを提案してくれるAIは、Flavor NetworkというAIで、1500以上もの食材の香りのデータベースから、食材に含まれている香り成分を基に食材の相性の良さを計算して数値化。
食材同士の数値の高いものほど、相性が良いのだとか。その組み合わせは、200万通り以上になるらしい。
AIは、人間の想像を超えた意外な食材の組み合わせを提案してくれるので、今まで食べたことの無い料理が味わえそうです。
サタデープラスの中で紹介された意外な食材の組み合わせの一つは、ビールとコーヒー。相性の良さの数値は101と高い数値。
有名なメニューの生ハムとメロンの組み合わせである生ハムメロンは30。ビール×コーヒー、3倍以上の相性の良さとなります。
実際にサタデープラスの中で、ロザンがビールにコーヒーを加えて飲んでいたのですが、黒ビールに近く、コクが出ていて美味しいとのことでした。
ビールとコーヒーの比率は、3:1。今度、試してみよう。
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