『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』という本。
これを読めば時間が有効に使えるのかな?
シゴタノ!で紹介してました。
本書は、時間不足問題を取り扱った本のなかで、もっとも核心に迫っています。
私たちが時間管理に失敗する最大の要因は2つありますが、本書では冒頭の第1章から、その2つの両方ともを取り上げています。そうした本は、実はほとんどありません。
その原因とはつぎの2つです。
•不足していることがはっきりしてきて初めて、私たちは時間の使い方が上手になる
•しかし、不足がはっきりしてくると、時間をかけるべきことに集中するあまり、判断が狂う。その結果、ますますひどい時間不足に陥るタネを自分で蒔いてしまう
不足していると思い始めると、時間の使い方が上手になるとは・・・なんとなくわかる気がします。
確かに忙しいとき、集中力が増しててきぱき動いているような。だらだらと行動はしません。
時間をかけるべきことに集中して判断が狂うというのもなんとなくわかるような。
とにかく、どのような内容が書かれているのかが気になります。
これを読んで時間の使い方が上手くなればしめたもの。
【いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学】
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