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フォルトゥナの瞳(百田尚樹)を読んだ感想レビュー

百田尚樹の小説にハズレないなぁ。今回読んだ「フォルトゥナの瞳」も面白かった。

フォルトゥナの瞳

面白かったので、感想レビューを記録。

フォルトゥナの瞳のあらすじ

小さい頃に、火事で家族を失った主人公の木山慎一郎。自動車の塗装工場で黙々と働く日々。あるとき、「他人の死」がわかる能力を得る。この能力を得て、死が迫る人を救うか救わないか、苦悩の日々が始まる。

今回のフォルトゥナの瞳も悲劇的でせつないストーリー

百田尚樹の小説は、悲劇的でせつない話が多いような。一番初めに読んだ百田尚樹作の「永遠の0」もそうだったし、「影法師」もそうだった。この2作も今回の「フォルトゥナの瞳」もせつなすぎて、深く心に刻まれた。

人の死を知ってしまう苦悩を知る

自分が人の死を分かるようになったらどうするか?話の中で、同じ能力を持つ黒川は、人の運命を変えることは神への冒涜だと言う。また、人の死の運命を変えてしまうと、自分の命が短くなる。

そんな中、自分が人の死の運命を変えることできるかな?できんやろうなぁ。

現実的に、医者から身内の死を知らされた場合、どう思うんやろ。ちゃんとその身内に死を伝えることはできるのだろうか?考えさせられる。

まとめ

傑作だったけど、なんかモヤモヤしますね。不遇の人生を送る主人公が幸せを掴むかって感じで盛り上げての悲劇の結末。このせつなさ具合が好きな人は買いですが、嫌いって人も多いかもしれません。

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