大牟田へ帰省するのに新幹線を使おうと時刻表を確認。九州新幹線は「さくら」と「つばめ」思い込んでいたのですが、「みずほ」というのもあるんですね。
鉄道に疎いので、「みずほ」と「さくら」の違いがよく分からない。
ということで「みずほ」と「さくら」の違いを調べてみました。
みずほがさくらより速い
東海道・山陽新幹線に置き換えると、「みずほ」=「のぞみ」、「さくら」=「ひかり」、「つばめ」=「こだま」と考えればわかりやすいです。
よって、さくらよりもみずほが速い。
新大阪-久留米間ですと、みずほの場合は165-166分ほど、さくらの場合は172-186分ほど。10分くらいみずほが速いです。
みずほとさくらの停車駅
みずほの停車駅は以下の通り
- 新大阪
- 新神戸
- 岡山
- 広島
- 小倉
- 博多
- 久留米(1部停車)
- 熊本
- 川内(1部停車)
- 鹿児島中央
さくらの停車駅は以下の通り。
- 新大阪
- 新神戸
- 姫路(1部停車)
- 岡山
- 福山(1部停車)
- 広島
- 徳山(1部停車)
- 新山口(1部停車)
- 新下関(1部停車)
- 小倉
- 博多
- 新鳥栖(1部停車)
- 久留米(1部停車)
- 筑後船小屋(1部停車)
- 新大牟田(1部停車)
- 新玉名(1部停車)
- 熊本
- 新八代(1部停車)
- 新水俣(1部停車)
- 出水(1部停車)
- 川内
- 鹿児島中央
*みずほ、さくらも全て停車する駅と1部停車する駅あり。ダイヤ改正により変更の可能性もあるので注意が必要
新大阪駅から久留米駅までの料金は、「みずほ」も「さくら」も変わらず15,600円なので、早く到着する方を選ぶのが良いですね。
「のぞみ」は3列席がありますが、「みずほ」「さくら」は2列席なので乗り心地は良いです。
まとめ
「みずほ」と「さくら」では速さが違うと覚えておくとよいと思います。ただし、7~21分ほどの差なのでそれほど気にする必要はないです。
今回は「みずほ」で帰省。新大牟田駅は実家から遠いので久留米で快速に乗り換えて大牟田駅へ。
昔は博多駅から大牟田駅まで特急があったのですが、九州新幹線が開通した後になくなっています。便利になったのか不便になったのか。
それにしても快速が2両列車なのは毎回驚いてしまう。
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