何か役に立つかと思って、しげぞうさん著の「月10万円も夢じゃない!Webを活用して副業ライターで稼ぐ」を読んでみました。
月10万円も夢じゃない! Webを活用して副業ライターで稼ぐ!
副業ライターといえば、自宅で稼げて副業には最適のようなイメージですが・・・。
サラリーマンだったしげぞうさんは、会社の業績悪化で減棒。生活防衛のため、副業ライターを始め、その後リストラされ、フリーライターとして独立し、今に至るとのこと。
このような経歴の持ち主なので、副業ライターで稼ぐ実践的なテクニックが網羅されてました。とはいえ、そんな簡単にすぐに稼ぐことはできないんだなという印象。やっぱ甘い話はないですね。
自宅で小銭稼ぐには良いかも。アフィリエイトの場合は、ブログやサイトの記事を書いても確実に稼ぐことは保証されてませんが、ライターの場合は書いた分だけ報酬がいただけます。
サラリーマンや小さな子供のいる専業主婦の方とかいいんじゃないでしょうか。ただし初心者に関しては、文字単価料はスズメの涙ほどしかないようです。実績を積んで信用を得られれば、ライターの文字単価料は上がっていくようですが。ライターの仕事での信用を得る方法についても書かれていました。徐々に単価の高い仕事にシフトするのが良いようです。
副業ライターの仕事には、アフィリエイト用コンテンツ記事のライティングってのもあるみたいです。アフィリエイターの本を読むと、記事を外注しているという話が書かれてますが、副業ライターなどに外注しているのってやっぱり多いんですね。
これからアフィリエイトで儲けようという方には、アフィリエイト用コンテンツ記事のライティングの仕事を請け負って、プロのアフィリエイターからアフィリエイトを学ぶというのも勉強になっていいかもしれませんね。
アフィリエイトで稼ぐことができれば、副業ライターの収入の比ではないですからね。
副業ライターの情報源は、本を買ったり、図書館で専門書を借りたりというのもあるようですが、ネットからというのが多いようです。アフィリエイトサイトの情報って、やっぱりネットからの情報が多いんですかね。ネットからの情報とはいえ、集めた情報からオリジナルの記事に仕上げるのは言うまでもありません。
個人的な話ですが、ブログ記事を書いていて、記事の「見出し」を考えるのに悩むことがあるんですが、しげぞうさんは、「見出しを先に作る」方法と、「記事を書いてから見出しを入れる」方法の2つを使い分けているとのこと。
なるほど、どっちでもいいんですね。
ライティングの仕事で、書けなくなることもあるそうです。しげぞうさんは詳しくないテーマの場合、10~20サイトから情報を集めるとのこと。書こうとしている記事の文字数の数倍から十数倍の情報を集めないと内容のある記事はかけないそうです。なので楽チンな仕事ではないということです。ま、お金をもらう仕事ってそんなものでしょう。
サラリーマンや専業主婦の人達で、今は収入面でまったく心配のない人も、いつか収入が厳しくなるこもとあるかもしれません。家族の誰かが介護が必要となって会社勤めが厳しくなったり、まだ幼い子供がいるのにシングルマザーになったりとか。
そんな時、こんな自宅でお金を稼ぐことができることを覚えておくと、将来厳しい現実がやってきても助かことができるかもしれませんね。
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