宝くじに当たった人が不幸せになるって噂、良く聞きます。はたしてどうなのか?気になりますよね。
ということで、鈴木信行氏の「宝くじで1億円当たった人の末路」という本を読んでみた。
宝くじにまつわる話だけかと思っていたら、いろんなパターンの末路が書かれていました。結構興味深いテーマが多かった。
宝くじで1億円当たった人の末路は、やっぱりろくなことにならない事が多い
運だけで突然大金を持つと、やっぱり、ろくなことにはならんのですね。人間は弱いので、分かっていても、悪い方へ行っちゃうんですかね。
宝くじはギャンブルの中でも、的中率と排除率(約50%)の面から割りに会わない賭け事で、しかも、当たったとしも親族間でトラブルが起きたり、かえって貧困化になったりと不幸せになると、まったくいいことなし。
宝くじは、もう買わんと思いました。
友達はゼロでも問題なし
「友達ゼロ」の人の末路には救われました。友達いなくても問題ないんですね。
世間的には、友達のいない人は変な人と認められていない面がありますが、一人で生きていける力、孤独力を持っている人の方が、今からの時代、重要になるのだそうです。
逆に、人とつるんでないと生きていけない人の方が問題とのこと。
無理やり友達を作る必要なんてないんですね。やっぱり。面倒だしね。
自分は群れるの苦手なんで、今まで通りにやってて良かったんだと救われました。
留学に逃げてもろくなことない
高校時代に勉強せずに、その後、留学で学歴ロンダリングしても、ろくなことはないようです。そもそもがそんなムシのいい話はないし、高校時代に努力の出来なかった人間が、留学先で努力できるハズもない。
ホームステイ先も、優しいホストファミリーが迎えてくれるかというと、現実は全く違うそうなので要注意です。与えられた部屋がとんでもなかったり、ホストファミリーと話をしない学生もたくさんいるのだとか。
高いお金払って留学しても、ほとんど無駄に終わりそうです。よく考えて留学しないとね。
事故物件を借りちゃった人の末路は?
事故物件公示サイトがあるというのは知りませんでした。「大島てる」というサイトで、事故物件を調べることができるそうです。これからどこかアパート借りる予定のある方は、このサイトで調べてみると良いかもしれません。
事故物件を借りた人の末路の結論としては、霊の仕業かどうか分からないけども、心身に支障をきたす人も多いとのことです。
科学的には説明できないけども、何かしらの原因があるため、いわくつきの物件は避けたほうがよさそうです。
ワイシャツの人に何を着たら良いのか?
ワイシャツの下に何を着たらよいのかって結構迷う人は多いと思います。この本ではワイシャツの下に何を着るか悩む人の末路として紹介されてました。
ワイシャツってそもそも下着なので、下に着るのは邪道らしいです。
結論としては、ワイシャツの下に何か着たいのであれば、グンゼのSEEKを着るのが最強の選択とのことです。
グンゼのSEEKは、白いワイシャツの下に着ても透けないらしい。こんな下着があったんですね。知らんかった。今度、買ってみようかな。
まとめ
他にも、バックパッカーの末路とか、教育貧乏な家庭の末路とか、癖で首をポキポキ鳴らし続けた末路とか、気になる末路がたくさん書かれてました。
色んな人の末路について興味のある人は、1度読んでみては。
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