スピーチとか、手紙とか、ビジネスメールとか、もう少し賢そうな言葉・単語を使いたいって時が、多々あります。
大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる Kindle版
子供っぽい言葉しか使えない人は幼稚っぽいし、賢そうな言葉を使っている人は大人っぽく見える。賢そうな言葉を使える人は得ですよね。つくづく思います。
賢い言葉・単語を使いこなすためには、やっぱり語彙力が必要。ということで、斉藤孝さんの『大人の語彙力ノート』を読んでみた。
場面場面で使える単語が、シチューエーションごとに並べてあって、非常に参考になった。
例えば、
- わかりません → 不勉強で申し訳ありません、寡聞にして存じ上げません、
- つまならいものですがお受け取りください → ご笑納ください
- 忘れてください → ご放念ください
- 見ておいてください → お目通しのほどお願いします → ご高覧ください
などなど、パッと思いつかない言い回しの例がたくさん。しかも、微妙なニュアンスの解説付き。
これは仕事などのメールで言葉が行き詰ったときに、使えますね。
デスクの棚に置いておくとイザッちゅうときに使えるし、仕事も捗りそうです。
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