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雑談力は想像力と心のオープンが肝

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基本的に雑談って苦手。てことで、野口敏さんの「ダレとでもスッとうちとけて話せる!雑談ルール50」を読んでみたので、その感想。

 

誰とでもスッとうちとけて話せる! 雑談ルール50

 

読み終わって思ったのは、雑談力は想像力と心を開くことが肝かなと。

 

シンプルなルールで雑談力がアップ

「ダレとでもスッとうちとけて話せる!雑談ルール50」に書かれているのはとてもシンプル。ややこしいことではないので、分かりやすいし、普段の会話で活かして使えそう。

気になったことをメモしておきます。

 

ネタが無限にできる3つのポイント

 雑談のネタに困っているのであれば、あなたの平凡な日常を、相手がリアルにイメージできるよう話してみてください。

私の教室では、話をするときに、「日常の暮らしぶり」「自分の人柄」「人間関係」が出るように意識してみましょう、と伝えています。

P.8

知らない人と会話するのは特に困ります。共通の話題がわかりませんからね。天気の話してもなぁと思っちゃいます。知らん人と躊躇なく話せる人は羨ましい。

雑談のネタに困ったら、自分の日常の話を、話し相手にリアルにイメージできるように話すと良いそうです。自分のキャラが分かるように話すのがコツのようです。

利己主義な企業は、すぐにネットで悪いイメージが知れ渡りますからね。すぐに悪いイメージとなり、叩かれます。

 

時事ネタで盛り上がるコツ

時事ネタを話しても盛り上がらないことは多々あります。盛り上がらない理由は、その話から自分の姿も相手の姿もイメージできないため。時事ネタに軽い自分ネタを盛り込むことが話が広がるコツとのことです。

 

世の中には3つのタイプがいる

  1. どんなことでも話してくれるタイプ
  2. 親しくなると徐々にプライベートなことを話してくれるタイプ
  3. 自分のプライバシーを決して口にしないタイプ

どんなことでも話してくれる人は、話しやすいですね。プライバシーのことを話してくれない人は、会話が弾まない。

3つのタイプを見分けるには、自分が先に自分のことを話すとわかります。1のタイプの人は、すぐに自分のことを話し始め、2のタイプの人は自分のことを話した後に相手のことを質問すると、少しずつ自分のこと(相手)を少しずつ話してくれるようになるとのこと。

3のタイプは、ちょっと質問してもプライバシーのことを話すことはないので、それ以上踏み込んだプライベートなことを聞かず、当たり障りのない会話をするのが賢明とのことです。

世の中には、1のタイプのようなどんなことでも話してくれる人は多いそうで、会話すると色んな人のドラマが聞けるので、プライベートなこと聞いてもいいかとか躊躇せず、どんどん積極的に話をするのがオススメとのことでした。それにはまず自分のネタをしっかり話すのが重要だそうです。

 

話を聞く極意は想像力を駆使すること

相手不在の雑談はイメージが広がらないので盛り上がらない。話を聞くときの極意は、話を聞きながら想像力を駆使することとのこと。

相手の話を聞くときに意味だけを理解しては文章を頭に浮かべるだけとなり、反応が薄くなります。聞き上手な人は、このとき相手の話をリアルに映像で頭に描きながら聞いているのだそうです。

雑談で盛り上がるためには、まずは話し手の言うシーンを頭で想像するkとおから始めると良いそうです。

確かに想像力豊だと、話は広がりますよね。逆に会話が面白い人は、話をイメージしやすいように話していると思われます。

会話中の想像力は重要ですね。

 

多人数での会話の際に、会話に入り込む極意

多人数で会話しているときは、個人的には楽チン。聞いているだけでいいので。でもやっぱり、もっと楽しむためには会話に入り込むのも必要。3人以上の会話で会話に入り込む極意は、リアクションを大きく取ることだそうです。

驚くときには「エーー-!!!」と大きな反応を示すこと。他人はこの間、口を挟まず待っていることが多いのだとか。

バラエティ番組で会話の中に入り込むのが上手い芸人さんは、確かにリアクションが大きかったり、声が大きかったり、目だっている芸人さんが多いような気が。自信がない人は静かにしているという面もあるのでしょうけど。

 

2秒間を空けるのが相手の想像力をかきたてるコツ

一気にまくりたてるように話すと、情報量が多すぎて相手はついていけなくなります。2つの情報を話したら離したら2秒間ほど間を空け、その間に話し相手に情報をイメージさせる時間を与えるのがコツ。

少し話す、相づちを打つ、また少し話す、相づちを打つ。このやりとりを意識して作ると、会話にテンポが生まれます。

P.148

間を取るっていうのは大事なんですね。間を取らずに喋ると独りよがりの会話に。お笑いでも間は大事といってますし、間が狂うと面白くなくなる。会話以外でもスピーチなどでも使えそうなテクニックだと思いました。

今まで間なんて考えて喋ったことなかった。今度から気をつけよう。

 

笑いを取るオチの話し方

笑いを取るのが上手い人は、やっぱり相手にイメージさせるのが上手いとのこと。確かに、「すべらない話」を観ているとよーくわかります。話中にイメージかきたてられます。

話の情景をはっきりイメージさせたところで間を取り、相手の準備が整ったと思ったらオチを伝える。これが笑いを取るオチの話し方だそうです。適度な間を取ることでイメージが膨らみ、笑いが倍増って感じですかね。焦って話したり、意気込んで一気に話ししたら駄目ってことですかね。

 

無駄のようなことでも話してみる、これが会話のネタに繋がる

話題が少ない人は経験が少ないといえるそうです。そりゃそうですね。経験が少ないと会話のネタが少ないので。会話の引き出しが多い人は、日頃の経験が豊富といえるでしょう。

たくさん経験してネタを仕込むには、一見無駄に思えることも面白がってやってみることが大事。家にずっといるのではなく外に出てみる、コンビニで話題の商品があったら買ってみる、いつもは通らない道を通ってみる、気になるお店があったら入ってみる、行列があったら並んでみる、こんな日頃の行いが会話のネタになると思われます。

 

自分の心をオープンにして話すと交流できる人が増える

自分のことを語らず話すと人生はこじんまりに。自分をオープンにして話せば多様な人々と交流できる人生になるとのこと。

 

さらにオープンな人にはオープンな人たちが集まってくるもの。彼らは人生で成功している人が多く、ビジネスにも素晴らしいアイデアをくれます。付き合いも楽ですし、何より一緒にいて楽しいものです。ストレスなど吹き飛んでしまいます。

P.230

よくわかりますね。確かに自分ことをオープンにして話す人は面白いし、交流関係も広そうです。

どこまでオープンにするかは人それぞれですが、オープンに話したいけど話せないって人は、自分のことを伝える領域を徐々に広げていくのがオススメだそうです。

 

まとめ

立食パーティや飲み会などで、知らない人でもガンガン話せたらいいなぁって思っている人は多いと思います。自分が知らない世界も知ることができ、もっと楽しく生きれるのかなと。

雑談力が上がればそんな悩みも解消できそう。雑談力アップ興味のある方は読んでみては。

 

 


 

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