年収1億円!うらやましい限りです。
ということで、年収350万円のサラリーマンだった小林昌裕さんが年収1億円になった方法を書いた書籍「年収350万円のサラリーマンから年収1億円になった小林さんのお金の増やし方」を読んでみた。
年収350万円のサラリーマンから年収1億円になった小林さんのお金の増やし方
確かに、この方法だと、1億円まで年収を上げることができるかはわかりませんが、サラリーマンやめても食べていけるかなと思いました。あと、お金持ちの実業家には儲け話の情報がたくさん舞い込んでくるんだなと感じた。
やっぱり、お金持ちはどんどんお金持ちになっていくんやね。
小林さんの年収1億円にまで増やした方法を簡単に説明すると、ストックビジネスである不動産投資で稼ぎ、ある程度キャッシュフローを確保したのち、自動課金系やネットビジネス、金融系ビジネス、金融系ビジネス、ノウハウ情報発信系、会員制ビジネスに着手するというやり方でした。
まずは不動産投資で家賃収入を増やすってのが肝です。大家さんになるってことですね。
確かに大家さん事業でキャッシュフローを稼いでいるって話はよく聞きます。でも多額の投資金額がかかるので、敷居は高いかなぁ。失敗すると、損失額がでかいしね。
独身だとローンで買うっていうのも出来そうですが、既婚者ですとパートナーの理解がないと難しいし。
ただ、やっぱり成功率は大家さん事業が最も高いと思いました。
大家さん事業に興味がある人は、その辺について本に詳しく書かれているので読んでみて下さい。
ただ1億円分の不動産物件を持っていてもキャッシュフローは月に25万円がほぼ限界に近いそうです。よって10億円分の不動産物件を持っても、年に3000円万円(月に250万円として)ほど。
年収1億円に到達するには、もっと不動産物件を増やさないといけません。小子化の日本で、不動産事業1つに投資するのは危険な香りもします。
そこで自動課金系のビジネスやネットビジネスなど、他のビジネスにチャレンジすることを勧めてました。
またお金持ちには色んな投資話が入ってくるんですね。やっぱり。物販代行業者への出資とかカジノ投資とか。そんな投資先があるとは初耳です。
ま、お金がないと投資できませんから、普通のサラリーマンにはそんな投資話は入ってこないんでしょうね。
お金持ちになる方法には、王道がある。やり方さえ間違えず、一歩踏み出せば、年収1億円は夢ではない。この本を読んでそう思いました。
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