室内飼育に変更したトウブドロガメが、まったく餌を食べずに1ヶ月近く。水槽にヒーターは設置してないのですが、水温は20度以上あり、冬眠を意識しての食欲低下ではないと思うのですが・・・。
そんで、トウブドロガメ君の水槽にUVライトを設置してなかったもんで、UVライトを設置したところ、餌を食べ始めた!
食欲が復活したようです。
紫外線照射とカメの食欲の因果関係は不明なのですが、ともかく餌を食べるようになってホッとしました。
ドロガメ類やニオイガメは紫外線をそれほど必要としない種類の亀と聞いていましたし、亀の餌にはカルシムの吸収を促すビタミンDが含まれているので、UVライトなしでしばらく様子みてみようかなと思っていました。
食欲がない以外は元気だったのですが。
でも、「ニオイガメ、ドロガメの医・食・住」というニオイガメとドロガメの飼育本を読んでみると、UVランプはやっぱりあった方良いようで、今回設置してみた次第。
UVライトとクリップスタンドはニホンイシガメと同じものを買いました。
>> ニホンイシガメ室内飼育用に購入した飼育用具バスキングライト
UVライトは「ジェックス エキゾテラ レプタイルUVB100 26W 熱帯・亜熱帯 爬虫類用 紫外線ライト」、クリップスタンドは「ビバリア 太陽NEO」。
もちろんライトのカバー、「ビバリア 太陽NEO ランプカバー」も購入。カバーがないと紫外線が上側にも光ってしまい、人間の目には悪そうな気がする。
ビバリア 太陽NEOはカバーを装着できるので良い。
カバー付けないとこんな感じで、
付けるとこんな感じ。
効率的に水槽へ紫外線を照射しています。
ちなみに底に沈んでいる茶色いのは食べてない餌がバラけて沈んだものです。この後、餌を食べてくれました。
餌を食べ出したのでとりあえずは安心。今年の冬も無事越せそうです。
ま、餌を食べ始めたのは紫外線の影響ではなく、環境に慣れたのかお腹が空きすぎて我慢ができなくなったのかもしれませんけど。
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