外飼いしていたニホンイシガメを、理由あって室内飼育することにしました。
カメの室内飼いは初めてということで、ニホンイシガメの室内飼育方法と飼育グッズを色々と調べてみたので、メモしておきます。
ニホンイシガメの飼育ケース
うちのニホンイシガメは10歳以上の年齢でして、結構、大きく育ってます。20cmくらいかな。
なのでそこそこ大きな飼育ケースが必要です。
爬虫類用の大きなガラス製水槽が理想的ですが、値段も高く、水槽の掃除が大変で、割れるのが怖いので却下。
大きな衣装ケースをイシガメの水槽として使っている人もいたので、今回、大き目のコンテナを使うことにしました。
ニホンイシガメの飼育ライト
ニホンイシガメだけでなく、爬虫類のカメは紫外線ランプとバスキングライトが必要です。
紫外線ランプから出る紫外線のUVBをカメに当てることで、カメは体内でビタミンDを合成し、カルシウムの消化吸収を促します。
バスキングライトは、熱を照射して変温動物であるカメの体温を上げて消化を助けるとともに、体を乾かすことで病原菌やコケの発生を予防します。
よって紫外線を出すライトと熱を出すライトの2種類のライトが必要です。
ペットショップのお店の人にライトに関して質問してみると、カメの餌にビタミンDが含まれているので、そんなに紫外線は必要ないと聞いたのですが、本当かどうかわかりません。
紫外線はバイ菌を殺菌する効果もありますしね。
ちなみにバスキングライトは防滴ランプがオススメとのこと。跳ねた水が熱を持ったライトに当たると、ライトが割れてしまうことがあるので。
ライト用のソケットも必要
ライトだけでは使えないのでソケットも必要。クリップなどで水槽に固定できる爬虫類専用のソケットがあります。
W数の合うものを買う必要があります。色々種類があって、どれを買うかは検討中。
バスキング用の島
カメがバスキングするためには、バスキング用の島が必要。
なのですが、うちのイシガメは20センチを超えていて、ペットショップで売っている浮き島には乗れないし、シェルターはひっくり返してしまうので、島がケースの中で安定しないのは間違いなし。
これはいいかな?と思ったんですが、
ちょっと軽いかなぁと。
ここはしょうがないので、レンガを使うことにします。
ろ過装置をどうしようか?
魚ならばろ過装置をつけるべきなんでしょうけど、カメの場合はどうなんでしょう。付けてもあまり効果がないという話も聞くし。
一応、カメ用のろ過装置も売っていることは売っているんですけどね。試してみてもいいかもしれませんが。
下の水作のろ過装置くらいのサイズなら、大きめの水槽でもOK。
交換のろ過フィルターの個数がよくわからないし、交換期間もよくわからない。ネットで探しても詳しくかいてないんだよね・・・。
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